わたしの本体はそこにない

今日の進捗と言いつつ、没頭しすぎてついつい日を跨いでしまっている今日この頃です。南里です。
高速移動による表示崩れを防ぐべく何にかいい方法を探していたところ、早速見つかりました。
しかし、何かの障害にぶち当たっても。すぐに先駆者による解決策が拾えるというのがMMDの凄いところですね。
閑話休題、解決策を提示してくれたのはこの動画です。
ニコニコ動画
僕は解決策が、重力操作や剛体でガードするとかになるだろうと想定しながら探していたのですが、まさかの物理分離。
しかも、この方法は応用がかなり効きますね。
しかし、動画の説明を見る限り、PMXエディタにそれなりに習熟していないと実装に時間がかかりそうだなぁ。と思ったのも束の間、
ニコニコ動画
プラグインが作られていた。しかも二人もだ。
プラグイン万歳。自分みたいな初心者にはとてもありがたい話です。これでソニックブームを発しているモデルともおさらばです。
モデルを作り直すので少々手間取りながらも、諸々設定した結果、
やった! 崩れないぞ!
本当はもう少しだけ風になびいてたほうがカッコいいですが、まぁ今回は良しとしましょう。
後は走行する車を手動でカメラで追うのが辛い上にカクカクする問題が残ったのですが、
こちらは、大先輩さわのさんより助言をいただきました。
つ カメラ操作の「ボーン追従」ボタン
— さわのつり (@Sawanoturi) 2018年1月24日
ボーン追従か。その方法は試したつもり。とは思いつつも再度設定したところ。※
上手くいった。
ありがとうございます! これでゆかりが世界の果てまで突っ走ろうが追いかけ続ける事が出来ます。
という事で調整したのがこちら。
よし、これで車の走行モーションはいつでも作れるようになったな。
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なお、この動画ではわからないように撮ってますが、まだ一つクリアすべき課題が残ってます。(ヒント夜)
今日はここまで。
※さわのさんからはダミーボーンの設置した上でボーン追従をする方法も教授していただいたのですが、今回は作業時間の都合もあって採用できませんでした。(ダミーボーンをあらかじめ設定し忘れた)
ですがダミーボーンをカメラ的にな良い角度に設置するのは、結構良い方法だと思いました。(そもそも当初上手く行かなかったのは、僕の設定の問題だった模様)
お借りした素材など
魚卵@どるるさんの 物理分離プラグイン
hakuneruさんの レーシングゆかりVer1.1
そぼろさんの MMD PathMaker 2.0.6 β
ニニイさんの 運転用ポーズ(を元にポーズ作成)
hataさんの コルベットC1 ver1.3
HR-01SuRさんの MMD用ステージモデル:フレキシブル高速道路
怪獣対若大将Pさんの ナイトシティ MM4