MMDにおいて、小節を分けてタイミングを取ることを思いついた話

南里です。
今日もMMDのカメラワーク制作の続きをやっていました。
そんな中、ボカロカバーとMMD制作を並行しているからできた、
MMDにおけるタイミングの取り方を思いついたので書いておきます。
画面が切り替るタイミングですが、ちょうど曲の小節ごとのタイミングに合わせれば綺麗に行くと思います。
そこで、この曲の1小節が、MMDでは何コマに当たるかを調べました。
まずは原曲の小節数を数えます。
今回の曲でいうと、先頭の空白部分込みで、(大体)107小節でした。
一方で、MMDの、ダンスモーションを取り込んだほうはだいだい5650コマ、107の倍数でいえば、5671コマで終了しているようです。
つまり、1小節は53コマに相当すると考えて、53の倍数コマのタイミングで画面切り替えれば、
曲のタイミングと合うことになります。※3/27追記
こんな感じに小節が始まる直前と合わせてカメラの位置を登録していきました。
必要に応じて、(だいたい)4分の1小節で切ったりもしています。
これを思いついて、コンテをイメージしながら制作を進めることが出来るようになりました。
とはいえ、自分の中でカメラワークのノウハウやセオリーといったものがまだないので、かなり時間がかかっています。
現状、総工程の4分の1から3分の1といった進捗です。
巻いていかないとですね。
今日はここまで。
お借りした素材など
アラン・スミシーさんの 結月ゆかり純v1.0改変凜衣装モデル
jik09さんの バイビーベイビーサヨウナラ踊らせてみた モーション
のべ男さんの stage_nb06 (マンション周辺)
怪獣対若大将Pさんの 赤い夕焼け DD2